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国営ひたち海浜公園で「コキアライトアップ」 テーマは「架け橋」

ライトアップされたみはらしの丘(写真提供=国営ひたち海浜公園)

ライトアップされたみはらしの丘(写真提供=国営ひたち海浜公園)

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 国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡)が9月27日、「コキアライトアップ2024」を始めた。

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 同イベントは2013(平成25)年から始まり、今年で9回目。同園スタッフは「最大の見どころは「広大なみはらしの丘に植栽した約4万本のコキアを背景にした音と光の演出。今年は昨年より7000本多くコキアを植えた」と話す。

 今年のテーマは「架け橋」。「旅・絆・栄光・希望・願い」の物語を音と光で表現する。これまで来園した4000万人を超える来場者や、公園を支える地元民とのつながりを大切にし、平和の象徴である公園を多くの人に楽しんでもらおうとの思いを込めたという。

 期間中、初企画の「光彫り作品展」を行うほか、ステージショー、クラフト体験なども行う。約40店が出店する飲食ブースも展開する。

 11月1日の「ひたちなか市制施行30周年」を記念し、市民に親しまれている楽曲「素敵(すてき)な明日のために」のメロディーとともに、みはらしの丘を30周年ロゴカラー(黄色・黄緑色)で彩る特別演出も1日2回行う。

 点灯時間は17時~21時30分。荒天中止。10月6日まで。

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