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水戸「くろばね朝市」が開催100回目-月一開催で市民に定着

開催100目を迎えた水戸の「くろばね朝市」。家族連れなどでにぎわいを見せた

開催100目を迎えた水戸の「くろばね朝市」。家族連れなどでにぎわいを見せた

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 水戸の「くろばね朝市」(水戸市宮町3)が3月23日、開催100回目を迎えた。

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 2003年10月から毎月第4日曜日に市営駐車場で開催されてきた同市。地元の新鮮野菜の販売や飲食店によるサービスや隣接する協同病院による健康相談、ライブ演奏などの催しを行ってきた。

 この日は、くろばね商店会や市民団体ら約20のブースが設けられた。好天に恵まれたこともあり、市民が朝早くから会場を訪れフードメニューなどに舌鼓を打った。

 「くろばね」の名前は旧町名の黒羽根町に由来。現在は南町1・2、宮町3、梅香1の4地区に分かれた地区だが、町内の垣根を越えて飲食店を中心に朝市を開いている。これまで市営駐車場だったものが協同病院の管理に移り、病院建て替えにより現在地では2年間の期限が設けられている。

 参加した商店主は「2年後のことは全く白紙だが、場所を変えても継続していきたい」と期待を込める。

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