水戸の冬の風物詩「スターライトファンタジー」の点灯式が12月1日、芸術館広場(水戸市五軒町1)で行われた。同広場のケヤキにクリスマスイルミネーションが点灯し、幻想的な雰囲気を醸し出した。
点灯式には市内の園児120人がサンタクロース姿で登場。18時の点灯に合わせて一斉に風船を夜空に放ち、芸術館のアートタワーに彩りを添えた。クリスマスソングなども合唱、一足早いクリスマス気分を味わった。
市内では芸術館のほか水戸駅北口広場でもイルミネーションの装飾が行われ、水戸の夜を彩っている。イルミネーション点灯期間中、芸術館で「クリスマスコンサート」を今月15日に開催するほか、31日には「カウントダウン&ハッピーニューイヤー」を行う。
スターライトファンタジーは来年1月15日まで。