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「水戸市産業祭」閉幕 地元の商工農業紹介、7万2000人が来場

リスカの地上絵づくりの様子

リスカの地上絵づくりの様子

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 第49回水戸市産業祭が11月16日・17日、リリーアリーナMITO(水戸市青柳町)で開催された。

水戸グルメ店大賞カプセルトイマシン

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  水戸市内の商工業、農業を紹介する同イベント。2日間で7万2000人が来場した会場には、ドローンやロボット操作、銅板を加工する折り鶴、苔玉づくり、イスづくりなど、体験型ブースが並んだ。茨城県技能士会連合会によるものづくり体験コーナーも人気を集めた。

 今回初参加の茨城県オートバイ事業協同組合がバイクの展示や、自転車店による電動アシスト付き自転車やスポーツ自転車の試乗会にも多くの参加者が足を運んだ。

 水戸テクノ倶楽部は工業製品に関するクイズを行った。水戸商工会議所青年部は、ふわふわ遊具やキックターゲット、謎解きラリーなど子ども向けイベントを開いた。

 会場では地元飲食店が出店を行い、JA水戸が野菜や畜産物、常陸牛の牛串を販売した。水戸グルメ店大賞特別企画として歴代受賞店の商品券が当たるカプセルトイも設置された。

 ステージでは「わんだふるぷりきゅあ!ショー」「いばらき若旦那」による歌謡ショーなどが行われた。来場者アンケート回答者には地酒が当たるカプセルトイのコインを配布し、地酒の消費拡大とPRにつなげた。

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