笠間市民体育館(笠間市石井)で1月11日、「令和8年二十歳の集い」が開かれた。
今年の対象者は573人。山口伸樹市長は式辞で「皆さんが誕生した時に新しい笠間市が誕生し20年」と、参加者と笠間市が共に歩んできた節目であることに触れた。2025年生まれが307人に減っていることを挙げた上で、「その分、皆さん一人一人の役割や存在がかなり大きくなっている」と述べ、社会の大きな変動を乗り越え、会社や地域社会の成長を担う存在として、地元・国内・世界で活躍する人材となることへの期待を伝えた。
誓いの言葉では、参加者を代表して松田智樹さんと石井紅さんが登壇。消防官として働く松田さんは「高校卒業後、消防学校に入校し、国民の生命・身体・財産を守ることが任務であると学んだ。数々の現場に直面し、命の重さと自らの未熟さを痛感した。だからこそ、命を預かる責任の重さを胸に刻み、一人でも多くの命を守り抜く」と力強く宣言した。
薬剤師を目指し勉学に励む石井さんは、小学生から続けてきたボーイスカウト活動を通じて挑戦することの大切さを学んだと振り返り、「自然豊かで温かい人々に囲まれた笠間市で学び育った誇りと感謝の気持ちを持ちながら、私たちが光り輝く未来を築く」と誓った。
式典後にはアトラクションも行われ、旧友との再会を喜ぶ参加者たちの姿が見られた。