茨城空港利用促進等協議会と「スカイマーク」(東京都大田区)が現在、15~25歳の若年層を対象としたアイデアプランコンテスト「IBARAKI AIRPORT DREAM PITCH~地域と共に未来へ羽ばたく挑戦~」のエントリーを募集している。
今年3月に開港16周年を迎える茨城空港。スカイマークのスタッフによると、茨城空港の2024年度旅客者数は過去最多の約78万人となり、本年度もこれを上回る状況で推移しているという。
有識者や県経済・観光団体、空港関係者等により構成する「茨城空港のあり方検討会」では2025年7月、「茨城空港将来ビジョン」を策定し、ビジョンの実現に向けた取り組みを進めている。茨城空港利用促進等協議会と「スカイマーク」では今回、空港を核とした地域活性化を目的に、次世代を担う若者の視点を取り入れたアイデアを募集するコンテストを初企画した。
募集テーマは「未来の茨城空港を活性化するプラン」。外国人や県外観光客の誘致策、地域特産品を活用したビジネスモデル、環境に配慮した空港運営、AI・MaaSなど最新テクノロジーを活用した空港の未来像などを想定する。
応募要件は、学生・社会人問わず、個人または3人までのグループ。居住地や所属組織も問わない。エントリー受け付けは3月1日まで。2月6日には応募者向けのオンライン説明会を行う。
審査は、「独創性・新規性」「論理性・具体性」「地域への貢献度」「表現力・熱意」を基準に行う。書類選考を経て最大8組の本選出場者を決定し、3月下旬に代表者へ結果を通知する。本選審査は5月10日13時~18時、水戸市民会館(水戸市泉町)小ホールで行う。各者持ち時間10分間以内でプレゼンテーションを行った後、審査員からの質疑に応答する。
審査員長は茨城大学学術研究院教授の平田輝満さん。審査員は、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さん、小美玉市副市長の深谷一広さん、茨城県営業戦略部長の久保三千雄さん、スカイマーク専務の荒牧秀知さんが務める。
賞品は、最優秀賞(1組)=スカイマークの往復航空券と茨城名産品セットなどを組み合わせた最大30万円相当、優秀賞(2組)=モデルプレーン、フォワードシート優待券、茨城名産品セットなど最大5万円相当。このほか、ファイナリスト賞として本選出場者全員に茨城空港・スカイマークノベルティセットなどを贈呈する。