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水戸のとんかつ店が「母ちゃん総菜バイキング」-地元素材を活用

地元素材を活用した「総菜バイキング」

地元素材を活用した「総菜バイキング」

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 水戸のとんかつ専門店「CooK Fan」(水戸市酒門町)は9月23日、「母ちゃんの総菜バイキング」を始めた。豚肉、キャベツ、ご飯、みそ汁の4品定番構成のとんかつに一品を加え、食のバランスに配慮したメニューを提供する。

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 きんぴら、煮豆、ポテトサラダ、チンゲンサイなど常時十数点の食材をバイキング形式で味わってもらう。価格はとんかつ込みで980円~。6歳未満の子どもの総菜は無料になる。

 大洗町で産直店「大洗まいわい市場」の経営にも参画する同店。そこでのノウハウから、地元野菜などを購入。調理を担当する女性スタッフの平均年齢も56歳以上で、その調理経験を生かして「母ちゃんの総菜」と名付けた。

 常盤良彦社長は「女性スタッフが子どもたちに食べさせたいという一心で作った総菜。人と地元素材と地域の資源を生かす試み」と話す。

 営業時間は11時~21時30分。年中無休。

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