ひたちなか市のファミリー農場わたなべ(ひたちなか市勝倉、TEL029-272-6613)で1月29日、新春初笑い企画「三遊亭楽生落語独演会」が開かれる。
1977(昭和52)年埼玉県さいたま市生まれの楽生さんは97年、三遊亭楽太郎(現・三遊亭円楽)さんに入門。中国留学などを経て2008年に真打ちに昇進した新進気鋭の落語家。
同農場で知り合いを通じて独演会を開いており、今回で3年目。同農園は市民開放の農場として知られ、みそ造り体験や田植え、収穫など年間を通してさまざまな市民交流のイベントを開催している。
同農場の渡辺敏行さんは「農閑期を利用して皆さんに落語を楽しんでもらえれば」と多くの来場を呼び掛ける。
「演目は当日のお楽しみ」
開演は13時30分と16時30分。チケットは1,500円(要予約)。