茨城特産の干し芋を広める活動を続ける「ほしいも学校」のトークショーが1月22日、文化デザイナー学院(水戸市泉町1)で行われる。
トークショーにはプロジェクトリーダーでデザイナーの佐藤卓さん、水戸でレストランを経営する沼田健一さん、ほしいも学校のメンバーらが出演し、干し芋にまつわる話題を提供する。
ショーの後には懇親会を「トラットリアブラックバード」(水戸市南町3)で開催。干し芋を使ったスイーツやパン、同学校メンバーである木内酒造のネストビール「エキストラハイ」の特別仕様などを用意する。
同学校は干し生産者や販売業者、ひたちなか市商工会議所らが3年前から取り組んでいる事業。昨年10月に成果発表が行われ、干し芋と書籍をセットしにした「ほしいも学校」(3,800円)を販売している。
参加者は「ほしいも学校」(書籍、2,800円)の持参が必要。1冊で2人まで入場可能。
開場は16時。