軽トラ市「水戸フェイラ」が2月19日、アウトドアショップ・ナムチェバザール駐車場広場(水戸市末広町2)で開かれる。
「茨城県農林水産物風評被害払拭(ふっしょく)キャンペーン支援事業」の補助金制度も活用して開く同イベント。当日、水戸近郊の生産農家が軽トラで新鮮野菜を販売。ワンコイン(100円)野菜販売や試食コーナーなど、生産者と消費者との顔の見える関係を築くことを目的に据える。
「フェイラ」はブラジルで週末に開かれる青空市場を意味し、今後は毎月第3日曜日に定期開催していく予定。バンドのライブも計画する。
企画した、山緑ネットワーク代表の西村智訓さんは「水戸は都市と農村が隣接した田園都市。地産地消で水戸野菜を味わってほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。