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千波湖畔で「水戸納豆早食い世界大会」 県内外から参加

前回大会の様子。優勝者のタイムは男性部門(わら納豆350グラム)で42秒99、(納豆350グラム)、女性部門(わら)で46秒68 (提供:水戸観光コンベンション協会)

前回大会の様子。優勝者のタイムは男性部門(わら納豆350グラム)で42秒99、(納豆350グラム)、女性部門(わら)で46秒68 (提供:水戸観光コンベンション協会)

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 水戸観光コンベンション協会(水戸市三の丸)が3月8日、「第21回水戸納豆早食い世界大会」を千波湖畔親水デッキ(水戸市千波町)で開催する。

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 2001(平成13)年から、納豆を生産する地元企業の協力を受け年1回ペースで開催している同大会。前回大会には県内外から360人の参加申し込みがあり、抽選で選ばれた150人が参加した。

 21回目となる今大会から、予選競技の内容が変更となる。従来は納豆ご飯の早食いだったところ、男性はパック納豆360グラム、女性が同270グラムの早食いに変更し、完食タイムが早かった各部門上位10人が決勝へ進出する。同協会の広報担当者は「白米の早食いによる事故の危険性に配慮し、より安全に楽しめるようにした」と説明する。決勝では、男性はわらつと納豆350グラム、女性は同210グラムの早食いに挑戦する。現在、男性部門で20秒13、女性部門で27秒25が最高記録がとなっている。

 同担当者は「地域イベントを通して納豆が好きな人を増やしていきたい。毎年、県外からの申し込みが半数を占める。偕楽園の梅まつりと合わせて水戸を楽しんでくれるとうれしい。エントリーはもちろん、現地での応援にも来てもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は10時~13時。参加料2000円。参加者には納豆や米などの記念品を進呈する。参加申し込みは2月4日~10日、同協会のホームページで受け付ける(150人の定員を超えた場合抽選)。

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