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大洗水族館で「超サメ展」 48種のサメ展示

潜水清掃の様子(写真提供=アクアワールド茨城県大洗水族館)

潜水清掃の様子(写真提供=アクアワールド茨城県大洗水族館)

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 アクアワールド茨城県大洗水族館が現在、サメの特別企画「超サメ展~シャークダディ第2研究所~」を開催している。

サメタッチングの様子(写真提供=アクアワールド茨城県大洗水族館)

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 サメの飼育種類数日本一を誇る同館は、館内25カ所の水槽で合計48種類のサメを展示する。4階の企画展示室では30種類におよぶサメの繁殖に成功してきた同館のサメ繁殖研究活動を紹介。国内初繁殖となるオーストラリアンマーブルキャットシャークなど、これまで国内初繁殖に成功した16種のうち6種を展示する。現在シロワニが3期連続で妊娠している。同館広報担当者によると、2月から5月の間に出産予定という。

 期間中の特別プログラムは「シャークタッチング」(参加費=500円、定員10人)、「ミツクリザメ冷凍標本タッチング&解説」を毎日行うほか、期間中の月曜・木曜限定で、おりに入ったダイバーの姿が印象的な「サメの海1水槽の潜水清掃の解説」、2月の土曜・日曜限定で「サメの体のしくみ」(参加費=1,000円、定員10人)を行う。3月15日にはサメ好きタレントとして知られるココリコの田中直樹さんが1日館長として来館。3月1日から田中さんプロデュースのサメ水槽が登場する。

 記念商品として、「シロワニアイシングビスケット」(864円)、「サメマグカップ」(1320円)を販売。サメ肉を使った「フカヒレまん」(600円)、「シャークバーガー」(650円)を販売するほか、サメ担当飼育員が執筆した書籍「さめばなし」(1650円)も販売する。

 開催時間は9時~17時(最終入館16時)。2月28日までの平日は16時まで(最終入館15時)。入館料は、大人=2,300円、小中学生=1,100円、幼児(3歳以上)=400円。4月6日まで。

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