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友部駅前8会場で回遊型イベント「つながるマルシェ」開催へ 110店が集結

昨年の「つながるマルシェ」会場の様子

昨年の「つながるマルシェ」会場の様子

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 笠間市の友部駅前活性化を目的とした回遊型イベント「つながるマルシェ友部」が4月5日・6日に開催される。主催はマチノメ(笠間市八雲)。

昨年の会場の様子(写真提供=マチノメ)

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 友部駅前の魅力や楽しさの再発見を促す同マルシェ。両日とも約110のハンドメード作家や音楽家、飲食店などが参加する。第2回となる今回は開催時期を見直し、開催場所も昨年の4カ所から8カ所に拡大する。

 クラフト作品や農産物、菓子など飲食物の販売のほか、多彩なイベントを企画。子どもから大人まで楽しめるワークショップやリユースイベント、音楽ライブ、キッチンカー、遊び場などを展開する。8カ所全ての会場を回って完成させるスタンプラリーも行い、景品を用意する。

 会場は地域交流センターともべ「Tomoa」(友部駅前)、八雲神社、まちのベンチ、旧さくら幼稚園、水戸信用金庫駐車場、米のあおき駐車場(以上、八雲)、笠間市役所前緑のひろば、友部公民館前広場(以上、中央)の8カ所。それぞれの会場から一番近い会場まで徒歩約3分で、全会場を歩いて回ることができる。

 主催のマチノメは、元笠間市地域おこし協力隊で日本茶カフェ「まちのベンチ」店主の河又恵太さんが、友部駅近辺の活性化を目的に昨年11月に設立した会社。河又さんは友部駅前の人通りの少なさに課題を感じ、人が集まる機会をつくりたいと考え、昨年初めて同マルシェを開催した。

 「街を歩き回ってもらうことを念頭に、今年は会場と出店者数を増やし、開催時期も他のイベントに重ならないよう調整した。街に人が増えて、マルシェの開催が必要ないくらいに人が歩き回るようになるのが目標」と河又さんは意気込む。

 開催時間は11時~16時。小雨決行、雨天中止。

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