茨城のご当地ヒーロー「イバライガーR」がツイッターで呼び掛けた「お花見会」が4月10日、水戸・桜山(水戸市見川1)で開かれた。イバライガーブラックやイモライガーも参加し、ファンが満開の桜とヒーローの勇姿を楽しんだ。
イバライガーRがツイッターで同市周辺で「花見会」を予告したのは1週間ほど前。直前まで開催場所などがシークレットになっていたが、約50人が参加の意思を示していた。当日は15時過ぎから、参加者がブルーシートを用意し登場場所を確保。東京や神奈川など県内外から駆け付けたファンがイバライガーRとの花見を待ち望んだ。
テレビ「ピラメキーノ」出演でも知られるイバライガーブラックとともに18時過ぎ、会場に姿を見せたイバライガーRは一般客にも大人気。ファンとの交流を深める暇もないほど、子ども連れの花見客らのカメラの撮影モデルとして引っ張りだこになった。
ショーやイベントを除く初めてのツイッターオフ会となり、場を盛り上げたイモライガーは「次は6月ごろにも何か開きたい」とファンとの交流イベント開催への意欲をみせた。