茨城空港の国内線発の運航となるスカイマークの神戸便が4月16日、就航した。毎日1便が茨城-神戸間を75分で結ぶ。
同空港は3月11日の開港以来、アシアナ航空の茨城-韓国・仁川便のみが運航していたが、初の国内線の就航に空港ロビーで歓迎のセレモニーなどが行われた。併せて、就航記念の「神戸観光&物産フェア」を今月18日まで、空港ターミナルビルで開催している。
フェアでは、茨城県内では初の販売となる神戸プリン、神戸セレブショコラ、和牛肉まんなどスイーツを中心に29品目の商品が即売され、空港を訪れた人々が買い求めている。
販売に当たった神戸国際観光コンベション協会の阿南俊介さんは「神戸でしか買えないものをそろえた。ぜひ茨城の人も神戸を訪れてほしい」と、神戸便就航に期待を寄せる。