ハンドメード作家が一堂に集まる「あおぞらクラフトいち」が4月17日、水戸芸術館(水戸市五軒町1)で開かれた。県内外で制作活動に励む36人の作家が作品を展示即売し、手作り品を求める市民が訪れた。
同イベントにはガラス、布・土・木・紙などを素材にした雑貨やアクセサリー、陶器や衣類などのほか、に似顔絵のイラストやオリジナルスイーツなども出店。ハンドメードならではの「世界でたった一つ」の作品が会場を彩った。
当日は雪模様の天候だったが、午後から天候も回復。野外ライブやペイントパフォーマンスなども開かれ、カップルや家族連れが楽しんだ。
主催した水戸デザインフェス実行委員会の甲高美徳さんは「天気が心配だったが、ハンドメード作家と市民の交流が深まった」と話す。