水戸市の偕楽園公園で5月16日、遊びを通して社会参加の意識を育てる「ちびっ子広場」が開かれた。主催は水戸青年会議所。
同イベントは、「子どものための祭り」として35回を数える水戸の恒例イベント。会場は7つのエリアで構成し、交通安全教室、自然や野鳥の観察、ボートやスポーツチャンバラなどのスポーツ体験、乗り物など50のブースを展開。親子連れが各種イベントを楽しんだ。
ステージでは、子どもたちの合唱やエレクトーン演奏、ちびっ子水戸検定、ダンス発表が繰り広げられた。アーチスト日比野克彦さんのマッチフラッグプロジェクトの発表や抽選会も行われ、大人も楽しめる催事で人気を集めた。