ひたちなか海浜鉄道湊線は10月11日、「水戸ホーリーホック号」を運行する。サッカーJ2リーグの水戸ホーリーホックの観客1万人動員を目指すPR活動の一環。
当日は、ホーリーホックの作田祐次選手(DF)と村田翔選手(MF)の2人が列車に乗り込み車掌として車内放送や検札などの車内業務を行う。マスコットキャラクターのホーリーくんも那珂湊駅で改札業務を手伝う。
14時30分に那珂湊駅で選手とホーリー君が改札を行い、阿字ヶ浦駅間に選手が同乗して車掌業務を行う。阿字ヶ浦駅で写真撮影に応じた後、折り返しの勝田駅まで選手が同乗。15時49分に勝田駅到着後、同駅で写真撮影。さらに16時10分那珂湊駅着で、選手とホーリーくんが改札業務を行う。
水戸ホーリーホックは10月31日の常磐線ダービーの対柏レイソル戦で、観客動員数ワーストワンからの脱出を図る。湊線でのホーリーホック号の運行のほか、試合当日には茨城ゴールデンゴールズ監督の萩本欽一さんも応援に駆け付ける。