茨城県内の主要6ホテルが現在、「茨城の食彩フェア」を開催している。茨城県ホテル協議会が県産の豚肉ローズポークと魚介を素材に新鮮なメニューを提供する。
県産共通の食材を使って茨城の食をPRする同フェア。農業県茨城の味覚を楽しんでもらうのが目的で企画した。参加ホテルは水戸京成ホテル、オークラフロンティアホテルつくば、水戸プラザホテル、大洗パークホテル、三の丸ホテル、鹿島セントラルホテル。各ホテルの料理長が茨城県産素材を使ったオリジナル料理を提供する。
主なメニューは、水戸京成ホテル=「久慈浜のブイヤベースセット」(2,500円)、オークラフロンティアホテルつくば=「茨城の食彩フェアコース」(3,675円)、水戸プラザホテル=「ローズポークのグリエ エピスの香る御前山柚子のチャツネを添えて」(1,260円)、大洗パークホテル=「ローズポークのソテー茨城きののグラタン仕立て」(1,900円)、三の丸ホテル=「ローズポークのコンフィ秋茄子のグリル添え」(1,200円)、鹿島セントラルホテル=「ローズポークローストと鉾田産さつま芋のグリル行方産ブルーベリーソース」(1,150円)など。
同時にプレゼントキャンペーンも開催。同フェアの料理注文客を対象に、各ホテルから茨城産コシヒカリやビール、ワイン、ホテル食事券などを抽選で進呈。JA全農茨城県本部とキリンビール茨城支社が協賛する。
11月14日まで。