水戸・千波湖親水デッキがステージに-市民のパフォーマンスに活用

千波湖の親水デッキでベリーダンスを披露する出演者ら

千波湖の親水デッキでベリーダンスを披露する出演者ら

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 水戸市中心部の千波湖畔の親水デッキで11月13日、ベリーダンスのパフォーマンスが行われる。千波湖上に浮かぶデッキがステージとして活用されるのは初めて。

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 千波湖親水デッキは今年2月、ライトアップされる大噴水、好文カフェとともに観光交流拠点として完成。デッキ部分は幅30メートル、奥行き10メートルほどの広さで、千波湖の湖面に立ったような感覚が味わえる。これまで、自然観察会の集合場所などに利用されてきた。

 水戸市広報広聴課長の武田秀さんは「ステージに使えるような電源設備などがあるが、本格的にステージとして使われるのは初めて」と話す。

 当日は市内のベリーダンス愛好家ら10人が出演。散策などに訪れる市民に踊りを楽しんでもらう。企画したMフェス実行委員会長の荻野健三さんは「さまざまな市民団体がパフォーマンスの発表の場として活用を図りたい」と話す。

 開催時間は12時~15時。観覧無料。

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