茨城県近代美術館(水戸市千波町)で11月3日から、企画展「ウルトラマンアート!時代と創造-ウルトラマン&ウルトラセブン」が開催される。
1966(昭和41)年7月から放送が始まった「空想特撮シリーズウルトラマン」の45周年を記念し、ウルトラマンとウルトラセブンのデザイン画、造形物、記録写真、フィギュアなど400点を展示。美術的な視点から再評価する。
関連イベントとしてスペシャルトークショー&サイン会(3日11時~・14時~、出演=「ウルトラマン」フジアキコ隊員役の桜井浩子さん)、スペシャルギャラリートーク(19日10時~・14時~出演=同展監修・中村聖司さんと同館小泉淳一企画課長)、担当学芸員によるギャラリートーク(5日と12月25日の13時30分~)、講演会「特撮映画の美術」(12月4日13時30分~、講師=映画美術監督の池谷仙克さん)、写真撮影会&握手会「ウルトラマンがやってくる!(2012年1月8日11時~・14時~・16時~、各回とも先着50組)を予定する。
開館時間は9時30分~17時(入場は16時30分まで)。月曜と年末年始休(12月29日~1月1日)休館(1月2日、1月9日は開館し1月10日は休館)。入館料は、一般=1,050円、高大生=830円、小中生=470円。来年1月15日まで。