
水戸の映画「桜田門外ノ変ロケセット」(水戸市千波町)で2月23日、「第12回水戸納豆早食い世界大会」が開かれた。
同大会はエントリー100人による400グラムの納豆ご飯を完食する予選、納豆210グラム(女性)、350グラム(男性)の早食いを競う決勝が行われた。その結果、男性の部は笠間市の整体師・神山翔平さんが、女性の部は大分県大分市の那賀千賀子さんがそれぞれ優勝を果たした。
海外からもフードファイターが参加する同大会は毎回粘つく納豆をどう攻略するかが見どころ。中国人らも参戦した女性の部で優勝した那賀さんは「納豆好きの娘の付き添いで参加したが、私が勝っちゃった」と喜びを表した。