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水戸駅でホーリーホック選手が台風19号被災地支援の募金活動

水戸駅で募金を呼び掛けるホーリーホック選手と募金を行う女子中学生

水戸駅で募金を呼び掛けるホーリーホック選手と募金を行う女子中学生

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 水戸駅北口と南口のコンコースで10月17日、水戸ホーリーホックの選手が街頭募金活動を行った。

水戸駅で募金を呼び掛けるホーリーホック選手

 水戸ホーリーホック選手会が台風19号で被災した人々への援助と被災地の復旧、復興のために行った同活動。この日は、20人以上のホーリーホック選手やクラブスタッフがコンコースに立ち、募金を呼び掛けた。街頭では選手らの「募金をお願いします」の声に人々が次々と集まり、足を止めて募金に応じる姿が見られた。

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 選手やスタッフの中には、個人的に被災地を訪れ、土砂の撤去作業などに参加している人もいるという。「水戸ホーリーホック」取締役の小島耕さんは「選手たちからの声もあり、クラブとしても何かできないかと話し合い、募金活動を決めた。今日は練習後ということもあり、選手は自主参加だったが、みんな参加している。今回の被害で、2年前までクラブの練習場で、今はユースチームの練習場になっているピッチも浸水し、心を痛める選手もいた」と話す。

 「残り4試合のホーム戦があるが、自分たちができるのは勝利で力を与えること。プレーで返していきたい」とも。「これからも状況を見ながら、自分たちにできる限りのサポートをしていきたい。クラブや選手個人をプラットホームとして支援につながる発信もしていけたら」と意気込む。

 この日集まった募金は日本赤十字社を通じて、被災地域に寄付する。募金を行った市内の中学校に通う女子学生は「知り合いやおじさんの家も浸水してしまった。1日でも早く復旧してほしいと思って募金した。少しでも力になれたら」と話す。

 10月20日の「FC町田ゼルビア」戦は、「ケーズデンキスタジアム(水戸市)」で開催する。同試合でも黙とうや腕章を付けての出場、募金箱設置などを予定している。

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