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水戸のランドセル・かばん販売店が被災学生支援 ランドセルなど贈呈

進呈する通学かばんの一部

進呈する通学かばんの一部

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 バンビ鞄工房(水戸市笠原町)が現在、台風19号の被災でランドセルや中学校の指定かばんを喪失した学生にかばんの贈呈支援を行っている。

通学カバン進呈の様子

 同店は水戸市に本社を置くランドセル・かばん専門店。職人による手作りのランドセルと県内全域の学校指定バッグの製造、販売を手掛ける。取締役営業部長の海野和典さんによると、これまで東日本大震災や2015(平成27)年の関東・東北豪雨の際にも支援を行ってきたという。

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 海野さんは「以前のノウハウなどもあり、災害発生後に浸水が発表された地域の全学校に連絡をし、ランドセルや通学かばんの被害状況を確認した。少しでも役に立てるのであればと支援を決めた」と話す。

 支援の対象となるのは、水戸市、常陸太田市、常陸大宮市、大子町在住で、被災によりランドセル、中学校指定かばんを喪失してしまった学生。市町村が発行する「被災証明書」もしくは「り災証明書」が必要となる。21日時点で被災に遭った2校の学生6人に通学カバンを贈呈したという。

 海野さんは「1日でも早く復旧できれば。今後も自分たちにできることで力になれるのであれば積極的に支援していきたい」と話す。

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