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水戸でヒシャム・アキラ・バルーチャさん個展 茨城で初開催

作品「Zatsuon」

作品「Zatsuon」

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 ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、ヒシャム・アキラ・バルーチャさんの個展「Infinity Loop(インフィニティー ループ)」が1月19日、水戸のギャラリー「ARTS ISOZAKI」(水戸市三の丸)で始まった。

レセプションに駆けつけた高橋靖市長ら

 新潟市生まれのバルーチャさんは、日本人の母とビルマ人の父を持つ。ミュージシャン兼ビジュアルアーティストとして、アメリカやオランダ、東京での個展を開くなど、幅広く活動している。

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 同展は、同ギャラリーオーナーの磯崎寛也さんが知人の紹介でバルーチャさんと知り合い、開催にこぎ着けた。バルーチャさんの茨城での個展開催は今回が初めて。テーマは、個展名と同様の「Infinity Loop(インフィニティー ループ)」。バルーチャさんがコラージュとペインティングを施した作品14点をギャラリーの1階と3階に展示。会場では、バルーチャさんが手掛けたエクスペリメンタル・ロックを中心とした楽曲をBGMに展示を楽しむことができる。

 磯崎さんは「今回、地球上で人間が起こす問題を、永続的な模様のようなイメージに置き換えた作品を展示している。東日本大震災から9年、水戸は市政130年になる。バルーチャの作品を通し、人間はまた同じことを繰り返していないか、過ちを繰り返していないか再考するきっかけになれば」と話す。

  開催時間は13時~18時。月曜・火曜休廊。入館無料。3月22日まで。