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水戸で茨城大卒クリエーターの展示会 音楽ライブ連動企画も

exhibition「FLASHBACK」

exhibition「FLASHBACK」

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 茨城県出身のクリエーター・瀬能啓太さんが現在、水戸のour place LABORATORY(水戸市南町)で展示会「FLASHBACK(フラッシュバック)」を行っている。

 茨城を拠点に作家活動を行う瀬能さんは、2013(平成25)年から作品制作を開始。茨城大学在学中の同年、『紙技京都2013』で審査員賞を受賞した。瀬能さんは「当時、大学3年だったが、京都国立博物館内で展示をした事で写真家として活動していく志を持った」と振り返る。2014(平成26)年からは、CDジャケットやアーティスト写真の撮影、アートディレクション活動が本格的に始動。瀬能さんは、「ニューヨーク、ロサンゼルス、ストックホルム、バーゼル、バンクーバーでのアートブックフェアに作品が参加した事も作家としての活動の後押しになった」と話す。

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 現在、写真表現を中心に、ZINEの制作やデザイン、映像作品にも取り組むほか、CDジャケット写真やアーティスト写真、ミュージックビデオなど、「音楽に寄り添う」を軸に作品を発表。2018(平成30)年、写真・映像・デザイン・ZINE出版を手掛ける「whiteout press(ホワイトアウトプレス)」を設立した。

 会場では、写真、映像作品、制作をしたCD、ZINEを含む約50点を展示。24日には、展示会と連動し、「水戸ソニック」(水戸市南町)で初のライブハウス企画となる「FLASHBACK」を開く。出演は、「BEAUTIFULL 」、「magenta」、「EASTOKLAB」、「Shiki」、「 yule」、DJ「bzktym」、DJ「 Mamoru Ikouga」。瀬能さんがこれまでにアーティスト写真やジャケット写真、アートワークミュージックビデオ等で関わったアーティストが集まる。

 瀬能さんは「写真は日々を照らしてくれる光のような存在であり、自分が見つめる世界を誰かに伝え、提示する事ができる形だと思っている」と話し、「携わった作品をCDの枠組みから飛び出し、展示という形でまとめた。音楽という目には見えない表現を写真や映像で視覚表現に写真作品はアーティスト毎にをまとめて展示をしているので、ぜひそれぞれの音楽にも興味を持っていただきたい。音楽イベントと連動させた企画にもなっているので、写真に興味がある人をはじめ、音楽が好きな人にも来ていただけたら」と来場を呼び掛ける。

 展示は、14時~20時。24日まで。ライブは、17時開場、17時30分開演。入場料=2,800円、高校生以下=無料。ドリンク代別途、入場時学生証提示が必要となる。