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夏の風物詩「水戸黄門まつり」がリモート開催へ 参加型企画で「みんなで一緒に」

「Remote水戸黄門まつり」イメージ画像(写真提供=水戸市観光課)

「Remote水戸黄門まつり」イメージ画像(写真提供=水戸市観光課)

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 水戸黄門まつり実行委員会が6月12日、「令和2年度 第60回 水戸黄門まつり」の代替案となる「Remote水戸黄門まつり」を開くと発表した。

「Remote水戸黄門まつり」イメージ画像(写真提供=水戸市観光課)

 「水戸黄門まつり」は、1961(昭和36)年に始まった、水戸の夏を代表するイベント。昨年、花火大会と本祭を分けての開催にリニューアル。3日間で約70万人が来場していた。4月24日、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、観光客や参加者、関係者らの安全確保が困難であると中止を発表した。

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 水戸市産業経済部観光課の川野辺俊さんによると、新型コロナウイルスにおける影響長期化する中、「水戸の夏に何かみんなでできることはないか」「練習を重ねてきた演者に披露の場を作れないか」と検討を続けてきたという。6月12日、3密を回避しつつ、みんなでできる企画として「Remote水戸黄門まつり」の開催を発表した。

 「Remote水戸黄門まつり」では、参加型で動画を募り3つのコンテンツを展開。「Remoteステージコンテスト」では、さまざまな演奏や演技の映像を募集。同まつりページ内で一般投票によるコンテストを行い、参加映像の中から上位入賞者3人(団体)に、「Remote水戸黄門まつり」限定ちょうちんの贈呈と表彰を行う。「水戸黄門まつり会場」では、ウェブサイト上に水戸黄門まつり会場を用意。実行委員会が撮りためた過去の水戸黄門まつりの映像を用意する。「第59回水戸黄門まつり」以前の水戸黄門まつりの映像を募り、参加型の映像作品をまとめる。「メッセージボード」では、来年の水戸黄門まつりへの意気込みやまつり当日に立ち寄ってほしい場所、飲食店のPRなどの映像を募集する。

 川野辺さんは「昨年リニューアルした際の水戸黄門まつりのキーワードは『市民参加型』。水戸黄門まつりは多くの人のおかげで成り立っている。今年は、映像という舞台で参加していただき、『みんなで一緒につくるまつり』として楽しんでいただければ。過去の映像などで少しでも空気感が伝わったらうれしい。投票にも参加いただければ」と話す。