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水戸芸術館で音楽劇「夜のピクニック」再上演 茨城ゆかりのキャスト出演も

(左から)「夜のピクニック」キャストの吉川友さん、加藤良輔さん、安達勇人さん、北川理恵さん、剣幸さん

(左から)「夜のピクニック」キャストの吉川友さん、加藤良輔さん、安達勇人さん、北川理恵さん、剣幸さん

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 水戸芸術館(水戸市五軒町)が6月25日、音楽劇「夜のピクニック」の再演を発表した。

2016年初演の様子(撮影=刑部アツシ)

 水戸で高校時代を過ごした作家・恩田陸さんの同名小説を舞台化した同作品。茨城県立水戸第一高校の伝統行事「歩く会」が題材。同館では2016(平成28)年に初演を行った。

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? 脚本は高橋知伽江、演出を深作健太が手掛ける。茨城県出身の歌手・女優の吉川友(きっかわ ゆう)さん、水戸市出身の加藤良輔さん、桜川市出身の声優・俳優の安達勇人さんなど茨城ゆかりのキャストやミュージカル女優の北川理恵さん、元宝塚歌劇団のトップスター・剣幸(つるぎ みゆき)さんらが出演する。昨年末に行ったメインキャストオーディションで、同館の教育プログラム「水戸子どもミュージカルスクール」の卒業生2人が合格した。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、9月26日~10月4日の上演予定を短縮し、10月1日~10月4日の4日間で全5上演とする。一般募集をしていたローカルキャストの参加を自粛するほか、料金を見直し。座席は全席自由席に変更し、客席はソーシャルディスタンスを確保し、適切な間隔で座るようにするなど対策を講じる。

 水戸芸術館演劇部門芸術監督の井上桂さんは「この作品は、2016年の初演時、『高校時代が鮮やかによみがえり、涙が自然にあふれました』『水戸をもっと好きになりました』など、多くの方を感動で包み込んだ音楽劇の待望の再演。新たな出演者と共に、世相を反映しながらも今を生きるエネルギーをみなぎらせた内容で皆さまにお届けする。ぜひ『水戸で生まれ育った音楽劇』にご期待いただけたら」と話す。

 チケットは、席自由(整理番号付き)=3,000円。「水戸芸術館」エントランスホール内チケットカウンター 、チケット予約センター(TEL 029-225-3555)、ウェブ予約で販売する。財団運営維持会員と水戸芸術館メンバーズは先行予約可能。一般発売は8月1日から、水戸芸術館ACM劇場(TEL 029-227-8123)で行う。