JR東日本が1月6日、年末年始輸送期間の利用状況を発表した。
対象期間は、年末年始12日間(2020年12月25日~2021年1月5日)。人数は期間中の上り・下り利用者数合計、パーセンテージは前年同日を比較した。
水戸支社管内の特急列車利用客は10.4万人で前年比35%だった。年末年始の利用実績は、前年同日比で、我孫子~土浦間は35%、土浦~水戸間は34%、水戸~高萩間は35%、高萩~いわき間は41%だった。
JR東日本は「年末年始輸送期間のご利用状況(速報)」で、「新型コロナウイルス感染拡大に伴う帰省移動自粛や、大雪の影響による線区運休で、期間中の利用が大きく減少した」としている。