「第37回水戸の桜まつり」が現在、千波湖周辺で開かれている。
主催は水戸観光コンベンション協会。会場は千波湖、桜山で、ほかに市内の桜の見どころは、桜川、水戸大師六地蔵寺、茨城県三の丸庁舎、大串貝塚ふれあい公園、内原渡満道路、黄門さんの漫遊さくら堤、茨城県庁などがある。
4月4日現在、千波湖と桜山は散り始めで、水戸大師六地蔵寺は葉桜だが、千波湖南側湖畔では11日まで夜間のライトアップを行う。ライトアップは18時~22時。
まつりに合わせ、千波湖畔の「黄門像“さくら”広場」では、好文茶屋と好文cafeが限定メニューを用意する。
好文茶屋のメニューはソフトクリームに桜色の白玉と北海道産のぜんざいを添え、特製桜ソースをかけた「桜ぜんざいサンデー」(550円)、桜餅「道明寺」と抹茶がセットになった「道明寺と抹茶のセット」(600円)。
好文cafeのメニューは、桜のゼリーと自家製レモネードを炭酸で割った「桜のレモネード」(630円)、桜パウダーを練り込んだ桜味・ピンク色のクリームが特徴の「桜白鳥シュークリーム」(350円)。
好文茶屋では、ひたちなかの着物店「千成屋」が11日までの土曜・日曜限定で着物レンタルも展開。着物レンタルは、着物レンタルと着付けがセットの「着物セット」(4,000円)、女性対象の髪飾り付きの「ヘアセット」(2,000円)を用意する。
土曜・日曜の10時~15時は「絵になる水戸プロジェクト」が千波湖畔好文茶屋付近で、人力車で写真撮影ができる乗車体験を開く。料金は1人500円。