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オンラインで「いばらき地酒座談会」 県内酒蔵のこだわりやこぼれ話も

日本酒(イメージ)

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 ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったオンラインイベント「いばらき地酒座談会」が8月29日に開かれる。

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 関東でも有数の酒蔵を有する茨城県産日本酒の消費拡大やファンづくりを目的に企画された。8月29日、11月7日、来年2月27日の全3回を予定し、それぞれゲストは異なる。

 初回は、廣瀬商店(石岡市)8代目で専務取締役の廣瀬慶之助さん、浦里酒造店(つくば市)6代目蔵元で杜氏(とうじ)の浦里知可良さん、結城酒造(結城市)の女性杜氏で県認定の「常陸杜氏」を取得している浦里美智子さんをゲストに迎える。司会は、「いばらき地酒バー」運営事業者の井坂紀元さん。

 イベントでは、酒造りのこだわりやこぼれ話など、日常では聞くことができない話を中心に、おいしい酒の飲み方や食べ物との合わせ方などを座談会形式で配信する。配信はリアルタイムのみで、アーカイブ配信は行わない。事前の質問や参加者との交流の時間も設ける予定。

 申込者には、メールで各蔵の取り扱い酒販店などを案内する。参加酒造の日本酒を事前購入して、酒を飲みながら楽しむこともできるという。

 イベント事務局の國谷幸太郎さんは「複数の蔵の方に座談会形式で話を聞ける貴重な機会で、どういうお酒があるのか知りたいという方にもおすすめ。参加酒造のお酒を味わいながら、参加してほしい」と話す。

 申し込みはウェブサイト「いばらき地酒座談会」の専用フォームで受け付ける。締め切りは今月26日。

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