新市民会館周辺にぎわい推進協議会事務局(水戸市)が12月1日、令和5年7月開館予定の水戸市民会館、水戸芸術館、京成百貨店の敷地を合わせた一帯的な区域の愛称募集を始めた。
中心市街地エリアに位置する同エリアのイメージアップが目的。
愛称の応募は、年齢や住所を問わない。一人につき何点でも応募ができる。募集する愛称のコンセプトは、「市民はもちろん、初めて訪れる方にも親しみやすく愛着が湧くようなもの」「各施設の特徴をよく理解した上で作成されたもの」「既存施設や商品の名称などに使われていない、オリジナリティーあふれるもの」の3つ。
応募期間は12月1日~来年1月31日まで(当日消印有効)。応募方法は、いばらき電子申請・届出サービスの入力フォームによるインターネット応募と郵送の2つ。
地元関係者、商工・観光関係者、メディア関係者、学生、学識経験者でつくる「新市民会館周辺エリア愛称選定委員会」が書類審査を行い、最優秀賞1点と優秀賞5点を選出。愛称決定は来年3月を予定する。