次世代人材の育成プログラム「常陸フロッグス」が12月10日、茨城大学(水戸市文京)で成果発表イベント「LEAPDAY(リープデー)」を開く。
主催の常陸フロッグスは「地域の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と地域をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘?育成する」を理念に2019年に始まった次世代人材の育成プログラム。同イベントは、常陸フロッグスの成果発表の場として同年始まり、今年で4回目。
当日は「茨城から日本の未来を考える一日」として「One Action」をテーマに据える。会場ロビーでは「Action LAB.」として、地域企業や学生団体が今年取り組んできたアクションを展示する。
成果発表では、今年の選抜生・藤井義織さん(筑波大学3年)、芳賀彩加さん(茨城大学1年)、三上想良さん(常陸大宮高校3年)が半年間のプログラムを通して取り組んだプロジェクトなどを発表する。
ゲストセッションでは、プロダクトデザイナー・DXスペシャリストの常盤木龍治さん(テーマ=「未来を創る、未来を呼び込む(仮)」、アルファドライブの麻生要一社長(同=「なぜイノベーター育成が必要なのか(仮)」)が講演を行う。
開催時間は11時~18時(10時45分開場)。ロビー内のパネル展示は10時~18時。入場無料。常陸フロッグス公式サイト専用フォームで事前申し込みを受け付けるほか、当日参加も受け付ける。