本場のフラメンコを堪能する「フラメンコライブ」が2月7日、水戸のクリエーターズビル「PARK IS」(水戸市天王町2)で行われた。主催は水戸スペインバル「GANCHO(ガンチョ)」(桜川1)。
スペイン文化の魅力と楽しさを広めたいと、茨城シェリーユニオンと協力して企画した。当日は、地元の商店やレストランも出店参加し、フードブースを会場内に設けた。ベネンシアドール(シェリー酒のソムリエ)によるシェリーサービスなどショーを盛り上げた。
出演アーティストは本場スペインや国内の舞台・イベントなどで活躍する実力派がそろった。圧倒的な迫力と情熱あふれるバイレ(踊り)、カンテ(歌)、ギター演奏を披露し観客を魅了した。
「フラメンコは本来、大衆的なもの。本場スペインでは、食べたり飲んだり掛け声(オ~レ!)をかけるなど、観客とアーティストが一体感を味わいながら楽しんでいる。情熱のステージで、水戸の街も活気づけていきたい」と、スタッフの江口哲史さん。
今後も、定期的にライブを開催していく予定。