「ひぬまdeマルシェ」が12月7日、涸沼自然公園キャンプ場(茨城町中石崎)で開催される。主催は、茨城町、茨城町観光協会。
涸沼の自然を感じながら、ハンドメード作品やグルメの買い物、ワークショップ体験が楽しめる同イベント。会場は、クラフト、ワークショップ、フードなどのエリアに分け、計35店が出店を行う。
クラフトエリアでは、ビーズやレジンなどを使ったアクセサリー、布小物、キャンドル、木工品などのハンドメード雑貨を販売する。ワークショップエリアでは、クリスマスフラワー・アレンジメント、パステルアート、アルコールインクアート、リボン雑貨、キーホルダー作りなどの体験を用意する。フードエリアでは、うなぎ丼、美明豚(びめいとん)の豚丼、常陸牛そぼろビビンバ丼、キンパ、ヤンニョムチキン、マフィン、シフォンケーキ、プリン、わたあめなどを販売する。
当日は、ハッシュタグ「#ひぬまdeマルシェ」を付けてインスタグラムにイベント風景を投稿した先着100人に、会場の各店で使える買い物券を進呈する。
今年は新たに会場内で謎解きイベントを開催する。場内に隠されたキーワードを集めて合言葉を導き出すと、特産品などの賞品が当たるカプセルトイマシンに挑戦できる。
マルシェ終了後はイルミネーションが点灯する。同園キャンプ場のメインストリートで12月7日~21日の金曜・土曜・日曜限定で行う。点灯時間は17時~19時。
同町商工観光課の小松陽人さんは「今年もたくさんの店がクリスマス装飾して出店する。旬の食べ物販売からクリスマス向けワークショップなど盛りだくさん。遊びに来てほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~16時。入場無料。荒天中止。