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水戸ホーリーホック、茨城ダービーで鹿島にPK勝ち

前半34分に先制ゴールを決め笑顔を見せるFW渡邉新太選手(10番)

前半34分に先制ゴールを決め笑顔を見せるFW渡邉新太選手(10番)

 ケーズデンキスタジアム水戸(水戸市)で4月4日、明治安田J1百年構想リーグEASTグループ第9節の水戸ホーリーホック対鹿島アントラーズ戦が行われ、水戸が1-1からのPK戦を4-2で制した。

先制後、サポーターのもとへ駆け寄る水戸の選手たち

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 J1での初の茨城ダービーとなった一戦は雨の中で行われ、今季ホーム最多となる1万570人が詰めかけた。

 前半34分、MFマテウス・レイリア選手が中央をドリブルで持ち上がり、相手DFに当たったこぼれ球をFW渡邉新太選手が右足で押し込んで水戸が先制した。

 59分、水戸のDFダニーロ選手がこの日2枚目の警告を受けて退場に。10人での戦いを強いられる中、守備陣が鹿島の攻撃をしのいだが、後半アディショナルタイムの90+6分にFWレオ・セアラ選手にPKを決められ1-1の同点に追い付かれた。

 74分にはFW根本凌選手が途中出場した。根本選手は2025年8月のJ2第26節磐田戦で右腓骨骨折と右脛骨骨折の大けがを負い、手術を経て約8カ月ぶりの復帰。会場からは大きな歓声と拍手が送られた。

 PK戦では水戸のGK西川幸之介選手が鹿島の1人目MF知念慶選手のキックをセーブ。2人目のDF植田直通選手も枠を外し、水戸は4人全員が成功した。4人目のMF山本隼大選手が落ち着いて決め、4-2で勝負を決めた。

 水戸市在住の男性サポーターは「今日だけは鹿島への憧れをやめて、勝利を信じて強い気持ちで応援した。90分で勝ちたかったが、PKで勝ててうれしい。ケーズデンキスタジアムで歴史的な瞬間に立ち会えて涙が止まらなかった。今日はあくまで通過点。次のアウェイ戦も絶対に勝つ」と話す。

 水戸は第9節を終えて勝ち点10でEASTグループ7位。次節は4月11日13時から、フクダ電子アリーナでジェフユナイテッド千葉と対戦する。

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