「水戸デザインフェス」が8月28日から、文化デザイナー学院(水戸市泉町1)で開催される。今回は「タンブラー」を素材にしたデザイン作品の展示や関連イベントを展開する。
2006年から開催されている同フェスは、水戸のデザインの祭り。これまで「手ぬぐい」「エコバッグ」「Tシャツ」などをデザインメディアに選び、市内の商店オリジナルや一般の創作作品の参加を呼び掛けてきた。
28日17時から開く「オープニングトーク」を皮切りに、期間中、「タンブラー&オリジナルマイケースワークショップ」「タンブラーとカメラを持ってまちに出かけよう!」「オリジナルタンブラー制作工房」「あおぞらクラフトいちautumuin水戸&クロージングパーティー」などを開催する。
そのほかタイアップイベントとして、市内の協賛店26店(予定)にタンブラーを持参すると割引や特別サービスが受けられる「水戸タンブラープロジェクト」を開催。会場やサイトではクリエーターが手がけたタンブラーの人気投票を実施。グランプリ作品は商品化し、ツインリンクもてぎで今秋開催される「MotoGPレース」会場で限定販売する。