水戸の新キャラ「わら納豆男」が8月24日、県内の8カ所の「業務スーパー」店頭でエコバッグと卵を配布する。
「わら納豆男」は県内で「業務スーパー」事業を展開するカワサキ(水戸市千波町)が、店頭キャンペーン用に制作。農家の協力を得てわらを確保、社員が手作りで完成させた。一見すると妖怪・からかさ小僧似だが、同社は宣伝広告費のない会社とあって、「わらにもすがる思いが込められている」という。
24日は「わら納豆男」が同スーパー店頭で先着20人に卵1パック入りのオリジナルエコバッグをプレゼント。今後はさまざまなイベントなどに登場させ、新キャラの浸透を図っていく。
また同社では、8月16日からツイッターアカウント「GS男」が同スーパーの食材だけで3食30日間を賄うレシピ作りに挑戦中。随時ツイッター上でバラエティーに富んだレシピを公開している。
同社の小池聖樹経営企画部長は「茨城代表するキャラとして、わら納豆男を作った。ツイッターとともに情報発信していきたい」と話す。
配布店舗や時間は随時ツイッター上で告知する。