水戸周辺で活動するネオ屋台・ジャンクショップが4月24日、水戸市の南町自由広場で屋台村を開催し、東日本大震災で被災した県内漁港を支援する募金活動を展開した。
屋台村には37店舗が出店。オリジナルフードの提供や古着・骨董(こっとう)などを販売した。会場に設けられた本部テントで募金を呼び掛け、来場者から募金を受け付けた。参加店舗からも売上金の一部が募金に充てられた。
イベント開催を呼び掛けた「ハチバスきくや」の菊池一俊さんは「皆さん快く募金に協力してくれる。来月早々には第一弾として県内漁港へ義援金を渡せそう」と話す。
同活動は5月22日開催の「M-1グランプリ」まで継続して行う。引き続き、義援金を募っていく。