水戸で初めての総合格闘技大会「アマチュアMMA☆FIGHT☆in水戸」が6月12日、常澄健康管理トレーニングセンター体育館(水戸市塩町)で開かれた。
大会はグラップリング、ボクシング、キックボクシング、総合の4種目で階級別に25試合が行われた。アマチュア格闘家にとっは実力を試す格好の機会とあって、県内外から50人が出場。激しいファイティングを繰り広げた。
観戦は無料で、格闘ファンら大勢の市民が来場。迫力あるノックアウトシーンなどに歓声を上げていた。
主催した「R-BLOOD」の桜井隆多さんは「震災で大会が延期されたが、選手たちの戦う姿を見て少しでも元気になってもらえれば」と話す。