業務用専用の「職人米」の販売イベントが11月5日、業務スーパー見川店(水戸市見川)で行われた。
当日は「職人米」限定150本の販売や試食会のほか水戸の納豆男が来場。来店客とじゃんけん大会を行い、勝者には「職人米」5キロ袋を進呈した。
「職人米」は大鈴米穀店(萱場町)が販売する和食店やレストラン向けの茨城県産の新米。コシヒカリを主体にブレンドした米。業務専用で普段は一般家庭では味わえない。
販売した大鈴米穀店の市毛里司社長は「原発事故の風評被害で昨年の古米の価格が急騰したが、新米も大丈夫。一般のお客さまにも安心して食べてほしい」と話す。
価格は10キロ2,615円。