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水戸に「餃子とバル310」-ギョーザとポルトガルワイン主力に

11月28日にグランドオープンする「餃子とバル310(サンいちまる)」

11月28日にグランドオープンする「餃子とバル310(サンいちまる)」

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 水戸に「餃子とバル310(さんいちまる)」(水戸市桜川2、TEL029-225-0310)が11月28日、グランドオープンする。

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提供するギョーザは無添加で、国内産の肉や野菜を使用。水戸特産の納豆と梅を隠し味に使ったスタンダード(250円)、辛さを強調した地獄ギョーザ(400円)など8種類。ほかにお土産用12個入り(500円)なども用意する。ランチタイムには焼きギョーザ定食(500円)、ポルトガルと縁の深いモザンビークカレー(600円)も用意する。

同店は「日本で最初にギョーザを食べたのは水戸光圀。ギョーザのルーツは水戸」というコンセプトをもとに、水戸からギョーザの新しい楽しみ方を提案する。また、日本に最初にワインを伝えた国のポルトガルワインを提供、ファドと呼ばれるポルトガルの民俗音楽も楽しめる。

 同店店主の磯崎寛也さんは「約2カ月間にわたって、テスト営業してニーズをつかんでメニューを決めた。今後は『310ペーパー』という情報誌も発行して情報発信も行う」と話す。

 28日は12時開店。18時から1時間ごとに3回、オープニングイベントを開く。

 営業時間は11時30分~14時、17時~23時(土曜は12時~24時)。日曜定休。

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