水戸市みとの魅力発信課はスマートホン向けのアプリケーション「水戸のこと」を開発したと5月20日、記者発表を行った。
同アプリは東日本大震災の復興支援の一環として、被災地である岩手県大槌町の一般社団法人「KAI OTSUCHI」と連携して開発したもので、目的に合わせて行きたい場所やルートを検索して案内。観光客や市民も利用できる。
コンテンツは市内のグルメ、宿泊、ヘアサロンなどの店舗を紹介する「スポットナビ」、歴史や文化、自然などのジャンル別に観光スポットを案内する「観光ナビ」、市内で開催されるイベント情報を提供する「出来事ナビ」、交通案内の「バスナビ」、水戸に暮らし水戸を愛する人々の魅力を紹介する「水戸の人々」、GPSの現在地情報を利用して最寄りの避難場所へ誘導できる「緊急ナビ」の6つ。
フラットデザインを採用し、分かりやすいボタン配置で扱いやすいことが特徴。Android版、iOS版を用意する。