水戸駅近くにある居酒屋「もつ焼きもっさん」(水戸市宮町2、TEL 050-3461-6153)が6月21日、オープン2周年を迎える。
同店運営会社「グローリー・アイ」の井川智司社長は「東京の下町のように、他地域から来た人も安価で気軽にちょい飲みできるような大衆酒場が作ろうと出店した。初めは周りからも反対され、どうなるか不安もあったが、常連客やスタッフに支えられここまで来られた」と振り返る。
席数は、テラス席と立ち飲み席の約30席。一頭買いの豚肉を使い、串焼き、もつ焼き、煮込みを提供する。
メニューは、カシラ、タン、ハツなど約20種類の「串焼き」(100円~)、「煮込み」(300円)など。ドリンクメニューは、生ビール(430円)、「もっさんハイボール」(320円)など約20種類を用意する。(以上、税別)
6月21日からは、アサヒビールとコラボした2周年記念企画を行う。スーパードライの前身という、たる生・通称「マルエフ」を1杯200円で販売する。
「グローリー・アイ」では今夏、水戸駅近くに2号店の「立ち飲み酒場 ニューもっさん」をオープンする予定という。14時開店で、「もつ焼きもっさん」のメニュー展開に加え、総菜のテークアウト(100円~)もそろえるという。
「もつ焼きもっさん」店長の大畠佑介さんは「店舗を任されて約1年。これからも社長の目指す『昭和の温かみのある気取らないで過ごせる店』の意思を継いで頑張っていきたい」と話す。
営業時間は、月曜~金曜=17時~23時、土曜・日曜・祝日=15時~23時。