プレスリリース

【茨城県 伝統工芸】杉折箱の文化を、次の世代へつなげたい。

リリース発行企業:有限会社折重

情報提供:

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当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「有限会社折重」の夢です。
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茨城県河内町で杉折箱を作り続けて約60年。
杉の香りとぬくもりを届ける伝統の技を、新しいかたちで次の時代へつないでいきます。



私たちの夢は、「杉折箱が多くの人に知られ、この文化がつながっていくこと」です

有限会社折重(茨城県稲敷郡河内町)は、1966年の創業以来、国産杉を用いた折箱の製作を続けてまいりました。当社の杉折箱は「茨城県伝統工芸品」(第67号)に指定されており、無塗装の杉が持つ自然な香りと調湿性を活かした、素朴でありながら上質な木製容器です。


杉折箱

夢の背景──杉折箱が使われなくなっている
かつて、折箱は日本の食文化に欠かせない存在でした。お弁当、おせち、佃煮。杉の薄板を貼り合わせて作られた箱は、中の食品の鮮度を保ち、杉の香りがほのかに移ることで、包むこと自体がひとつの「もてなし」でした。


おせちと杉折箱


しかし、プラスチック容器や紙箱の普及とともに、杉折箱の出番は年々減少しています。
それに伴い、杉折箱を製作する事業者も全国的に減り続けています。

私たちは、この流れをただ受け入れるのではなく、杉折箱の持つ価値──天然素材の美しさ、香り、手に取ったときのぬくもり──を、新しいかたちで伝えていきたいと考えています。

現在の取り組み──「杉折箱」から「杉のある暮らし」へ
この夢の実現に向けて、当社では従来の包装容器としての折箱づくりに加え、新たな挑戦を始めています。
杉のギフトボックスのご提案
菓子店やパティスリー、酒蔵などに向けて、商品の魅力を引き立てる杉のギフトボックスをご提案しています。無塗装の国産杉だからこそ伝わる自然の香りと質感は、大切な方への贈り物にふさわしい特別感を演出します。小ロットでのオーダーにも対応し、それぞれのお店の「逸品」にふさわしい箱をお作りしています。

ワイン1本用ボックス

ワイン2本用ボックス

シュトーレン ギフト用ボックス

杉の日用品・雑貨の製作
杉折箱の技術と素材を活かし、ティッシュボックスやカトラリースタンド、小箱といった日常使いの雑貨も製作しています。また、pochiという犬のオブジェをはじめ、アート性を重視した製品にもチャレンジしております。
「orisige」というブランド名のもと、杉のある暮らしの心地よさを、より多くの方に届けたいと考えています。使い込むほどに色味が変わり、風合いが増していくのも、天然杉ならではの楽しみです。


ティッシュボックス

pochi

福祉施設との連携
製作の過程で生まれる杉の削り材を、地元・河内町の福祉作業所と協力して緩衝材(クッション材)に加工する取り組みを行っています。杉の香りがふわりと広がるこの緩衝材は、商品の梱包に使うことで、届いた瞬間から杉の心地よさを感じていただけます。ものづくりを通じた地域のつながりも、私たちが大切にしていることのひとつです。

杉の削り材(もくもく)

これからのこと──杉折箱の文化をつなぐために
杉折箱は、日本の風土と暮らしの中で育まれてきた文化です。木を薄く削り、貼り合わせ、箱にする。そのシンプルな営みの中に、自然と人の手が交わる美しさがあります。

私たちは、この文化を博物館に飾るものではなく、今の暮らしの中で生き続けるものにしたいと考えています。贈り物の箱として、食卓の道具として、日々手に取るものとして。杉の香りとともに、杉折箱の文化が少しずつ、でも確かにつながっていく未来を目指して、これからも歩み続けます。

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「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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会社概要
- 会社名:有限会社折重
- 所在地:茨城県稲敷郡河内町生板5495
- 代表取締役:秋山昌人
- 設立:1966年
- 事業内容:杉折箱の製造・販売、杉材を用いた日用品・雑貨の製作
- URL:https://www.orisige.com/
- TEL: 0297-84-2625
- Mail: orisige0918@gmail.com
- Instagram:@orisige1966

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