プレスリリース

つくば発のスタートアップ、インドの才能を直接採用!優れた技術力と適応力を兼ね備えたエンジニアを発掘

リリース発行企業:VeBuIn株式会社

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VeBuIn株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:シャー バビック)は、 この夏、ITエンジニア不足が深刻な日本において、安定的な人材確保を目指し、初めてインドの大学と直接連携して採用活動を行い優秀な人材を採用しました。これは、従来の仲介会社を経由した採用方法に代わる新しい採用戦略の一環です。

背景と経緯 
日本では今後、特にITエンジニアの不足が深刻な課題となる見通しです。 一方で、インドは世界最高水準のITエンジニアを育成する教育環境が整っており、多くの優秀な学生が存在しています。しかし、インドでは人口の多さにより、優秀な学生でも深刻な就職難に直面しています。 そのような中、 VeBuIn株式会社は、日本とインドの両国に拠点を持ち、ハイブリッドなシステム開発を行っており、すでにつくば市のオフィスでは50名以上のインドの出身のエンジニアが勤務しています。 これらのエンジニアについて、これまでは仲介会社を通じて新卒採用を行ってきましたが、今回現地大学と直接連携することで、より企業の価値観に合った人材を発掘し、将来のリーダー候補となる優秀な人材の採用が可能となりました。

採用から入社までのプロセス 今回の採用プロセスは、以下の通り進められました。
1. VeBuIn株式会社からインドのSVNIT大学に対して求人情報を発信し、学生からの応募を受け付けました。
2. インド現地で応募者を対象に、日本とインドの採用担当者による選考を実施しました。選考内容は、筆記試験、グループディスカッション、技術試験、最終面接から構成されていました。
3. 採用試験当日に内定者が決定し、2025年秋に新卒として来日予定です。





内定者は来日前にインド拠点でインターンシップを行い、日本語学習プログラムを受講し、スムーズな就労開始に向けて準備を進めています。





今後に向けた採用活動
VeBuIn株式会社は、今回の選考にあわせ、インドでの今後の採用活動の一環として「JAPAN DAY」イベントを開催しました。このイベントでは、インドの学生に日本への関心を深めてもらい、日本でのキャリア形成を視野に入れてもらえるよう、日本文化や日本で働くことの魅力を紹介しました。特に、インドと日本の共通点や歴史、復興、独自の文化、そして世界的に人気のアニメを通じて、参加者の興味を引き出しました。
今後、提携先の大学をさらに拡大し、インドの高度IT人材の採用を強化していく計画です。
また、来年春にはインドの大学で技術コンテスト「ハッカソン」を開催し、多くのITエンジニアが日本でのキャリアに関心を持つことが期待されています。
VeBuIn株式会社は、インドでの新卒採用をさらに推進し、インドとつくば市を結ぶ架け橋として、企業の成長と地域社会の発展に貢献してまいります。









SVNIT大学について
SVNIT大学(Sardar Vallabhbhai National Institute of Technology)は、インドのグジャラート州スーラトに位置する国立技術大学です。1961年設立で、工学、科学、技術分野における学士、修士、博士課程を提供しています。研究とイノベーションに力を入れており、国内外で評価されています。

採用担当:コーポレートデザイン部 伊藤真理のコメント
インドの大学での新卒採用は、非常に意義深い挑戦となりました。現地で自社の将来を共に築く仲間を採用できたことは、私たちにとって大変嬉しい出来事でありました。新しい才能との出会いが会社に新たな活力をもたらすことを確信しており、来年以降もこの取り組みを推進していきたいと考えております。



コーポレートデザイン部 マネージャー伊藤真理

■VeBuIn株式会社 概要
社名:VeBuIn株式会社
所在地:茨城県 つくば市 梅園2ー1-13 筑波コウケンビル
代表者:シャー バビック
設立:2015年4月
URL:https://vebuin.com/
VeBuIn株式会社は茨城県つくば市に本社を置くスタートアップ企業です。私たちは日本とインドでハイブリッド開発を行っており、経験豊富なインドのエンジニアが先端IT技術を駆使してシステム開発を行っています。スクラム開発を活用し、大規模システムの開発・運用サービスを提供することで、クライアント企業のIT部門をワンストップでサポートしています。

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