プレスリリース

【茨城県五霞町】町立小・中学校で「小中合同避難訓練」を開催!自衛隊協力のもと「防災体験学習」も実施

リリース発行企業:茨城県五霞町

情報提供:


スコープ体験をする児童

 12月13日、五霞小学校及び五霞中学校で、防災教育の一環として学校安全総合支援事業「小中合同避難訓練及び防災体験学習」を開催しました。
 五霞町では、令和6年4月から、隣接型小中一貫教育を開始しており、今回初めて五霞小学校と五霞中学校が合同で避難訓練を実施いたしました。

 当日は、小中合同避難訓練を通して、大規模地震発生時における正しい緊急避難の方法や非常食の試食などを行いました。
 また、防災体験学習では、自衛隊の協力のもと、実際の災害救助で使用するスコープ体験や木材カット体験を行いました。
 参加した児童生徒からは、自衛隊に対する感謝の気持ちと災害に対する意識の向上が見受けられました。

木材カット体験

能登半島地震の体験談

児童生徒のコメント
・五霞小学校 5年生
 災害時に人を助けるための道具を教わりました。見たことのない道具ばかりでした。それらを使い自衛隊の方はたくさん訓練をして、色々なところへ救助に行っていることがわかりました。
 私も自衛隊の方たちのようにみんなを助けられるようになりたいです。また、災害に向けて備蓄品などを家に備えようと思いました。

・五霞中学校 3年生
 災害は、「自分には起こらないだろう、大丈夫」などと思わず、「当事者意識」をもって普段から生活することが大切だと思いました。
 「家に非常食や防災グッズはあるのか」、「避難場所はどこで、いつまでそこで待っていればいいか」など、改めて家族で話し合いたいと思いました。

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