産業用自家消費太陽光発電や蓄電システムの開発を手掛ける株式会社オルテナジー(本社:東京都、代表取締役社長:高橋眞剛)は、第三者所有モデルPPA(Power Purchase Agreement:電力販売契約)を活用し、初期費用ゼロ円で太陽光発電の導入が可能な『20円ソーラーカーポート』の提供を開始しました。
kWh単価を抑えることで、契約期間内の電力コストを低減。
追加性のある再エネ導入や福利厚生にも最適なソリューションを展開していきます。
カーポート事例1.
カーポート事例2.
■ 企業ブランド価値向上は「追加性」のある再エネ導入が鍵
近年、脱炭素社会の実現が企業に求められる中、追加性のある再生可能エネルギーの導入が注目されています。
企業が既設の発電設備の電力や証書を購入しても、実際のCO2排出量は減らないことから、新たに再エネ設備を設置し、再エネの総量を増やすことでCO2排出量を削減する動きが加速しています。
これらの取組は、サステナビリティ推進に寄与し、企業ブランド価値向上や顧客・取引先からの信頼獲得にもつながります。
また、RE100等の国際イニシアチブやESG投資の観点からも高く評価され、企業の持続可能な成長を支える重要な要素となっています。
一方、新たに再エネ導入を進めるには多額の初期費用が必要であり、多くの企業が資金調達や費用対効果、資産計上の問題で導入を躊躇する傾向にあります。
このような背景から当社は第三者所有モデルPPA(Power Purchase Agreement:電力販売契約)を活用し、初期費用を抑えながら、追加性のある再エネ設備を企業敷地内に設置することを可能にする『20円ソーラーカーポート』を開発しました。
第三者所有モデルPPA(Power Purchase Agreement:電力販売契約)は、企業が初期投資を負担することなく再エネ設備を導入できる仕組み。
当社が設備を保有する再エネ事業者となり、企業へCO2フリーの電源を供給します。
資産計上が不要となりバランスシートへの影響も回避。
変動性が高い電力料金も20円kWhと低コストで長期間安定化させる事が可能です。
■事前調査費用無料!ご提案から設計・施工・メンテナンスも一気通貫でサポート
ソーラーカーポートは通常の太陽光発電設備と異なり建築基準法など関係法規の確認が必須となります。
また、これらの調査は受注後に行われることが一般的です。
このタイミングのズレが、総完工費用の高止まりを招く一因となっています。
当社では、こうしたコスト上昇問題を解決するために現地調査、地質調査等を無料で実施。
その後の建築確認申請、補助金申請といった各種手続き、設計・施工を一気通貫でご提供します。
また、完工後の機器故障や交換・修理費用、メンテナンスも当社がサポートします。
これにより、お客様にとって分かりやすく、無駄のない料金体系を実現。
徹底したコスト削減により、kWhあたり20円という業界トップクラスの低価格を可能にしています。
■ 空きスペースの有効活用だけでなく従業員様の福利厚生にも
ソーラーカーポートは駐車場や空き地を活用して設置するため、空きスペースを有効活用できます。
発電した電力を蓄電システム等と組み合わせることで災害時の非常用電源としてBCP対策にもなります。
さらに駐車場での乗り降り時に雨や雪を防ぐだけでなく、車両を熱射や雹害から守るなど従業員様の福利厚生にも寄与し、快適な職場環境を提供します。
当社は大手企業を中心に全国で太陽光発電・蓄電システムの設置・メンテナンスを手掛けてきました。業界最高レベルの強固なセキュリティ対策も用意。
脱炭素社会実現に向け需要家ニーズに沿ったソリューションを今後も展開していきます。
株式会社オルテナジー
所在地: 東京都立川市柴崎町4-6-3
代表者: 代表取締役社長 高橋 眞剛
設 立: 2010年3月25日
資本金: 1億7500万円(資本準備金含む)
U R L : https://altenergy.co.jp
【取材・リリースに関するお問い合わせ】
株式会社オルテナジー 経営戦略室
pr@altenergy.co.jp