2025年2月19日(水)に開催された「いばらきeスポーツリーグ2024 メタバース編『Lost IBARAKI～茨城を解放せよ～』」において、イベント用マップの制作を株式会社newgame（所在地：神奈川県横浜市、代表取締役：鎌塚 俊明）が担当しました。

イベント概要

Roblox上のゲームアイコン画像

「いばらきeスポーツリーグ2024 メタバース編『Lost IBARAKI～茨城を解放せよ～』」。
茨城県内企業と学生がRobloxのメタバース空間で交流する新たな取り組みとして開催。当日は県内企業9社と高校生を含む20名以上の学生が参加し、企業と学生の混合9チームに分かれてクリアタイムを競いました。
制作概要

イベントマップの紹介
茨城県内の観光名所をモチーフにした仮想空間「イバラキバース」が舞台。
実際の観光地の魅力や特徴を取り入れ、ゲーム性を融合させることで、リアルとバーチャルが一体化したフィールドを構成しています。

主要エリア
● 花貫渓谷 （茨城県高萩市）






紅葉の名所として知られ、秋には赤や黄色に彩られる渓谷美が魅力。
花貫川に架かる吊り橋からの景色は絶景。

● 袋田の滝 （茨城県久慈郡大子町）



日本三名瀑の一つで、高さ120m、幅73mの壮大な滝。
冬には氷瀑となることもあり、四季折々の美しさを楽しめる。

● 筑波山 （茨城県つくば市）






「西の富士、東の筑波」と称される名峰で、男体山と女体山の二峰から成る。
ロープウェイやケーブルカーも整備されており、初心者でも登りやすい。

● 偕楽園 （茨城県水戸市）






日本三名園の一つで、約3,000本の梅が咲く梅の名所。
春には梅まつりが開催され、多くの観光客が訪れる。
また、園内に建つ二層三階の歴史的建築「好文亭」は、文人たちが詩歌を楽しむ場として利用された。

● 竜神大吊橋 （茨城県常陸太田市）






高さ100m、長さ375mを誇る日本有数の歩行者専用吊橋。
橋の上からの景色は圧巻で、バンジージャンプの名所としても知られる。
ロビー/テストマップ



スタジアムを模したロビーエリアを設置。
参加者の集合場所としての利用に加え、結果発表や各チームのプレイヤー観戦など、イベント運営に必要な機能を備えています。

● 実況席：






運営者アカウントが実況席に座ると、スクリーンの結果発表を表示/非表示にできる機能を搭載。

● 控室：



スタッフ用衣装などを用意した控室エリアを会場裏に設置。

● スポンサーボード：
協賛企業のロゴを掲載し、実際のスタジアムの雰囲気を再現。

● チームユニフォーム/テレポートゲート：



参加企業のロゴをあしらったユニフォームとチームフラッグを用意（クリックで自由に着替え可能）。ゲートを潜ると各チーム専用のマップに移動。

● テストマップ：



Roblox未経験の参加者向けに、事前練習用のテストマップを別途制作。

イベント用に実装した主なシステム
● 問題システム



4択問題およびテキスト入力問題といった出題形式に対応。

● 観戦システム





各チームのプレイヤーを追尾して観戦できるシステムを実装（イベント運営側アカウントのみ適用）。
オンライン開催のイベントにおいて、実況放送の臨場感を演出するとともに、トラブル対応やリアルタイムサポートにも貢献。

● 結果発表システム
各チームのクリアタイムを自動収集し、スクリーンへ表示可能に。
株式会社newgameについて




Roblox/Fortniteを活用したメタバース制作・システム開発を行うクリエイティブカンパニー。特にRobloxにおいては、国内外の優秀なクリエイターを採用し、業界トップレベルのクオリティを誇るメタバースワールドを制作。
”メタバースを特定の企業や技術者だけのものにせず、幅広い事業者や個人が手軽に利用できるようにする”＝「メタバースの民主化」をモットーに、ワールド制作はもちろん、プロモーションや導入施策の提案まで、実用的なメタバース活用をトータルサポートします。

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