外国人住民の増加に伴い、日本各地で不安や分断が生まれつつあります。特に茨城県では、この10年間で外国人の増加率が1.97倍に達し、全国平均の1.82倍を上回っています。そして外国人による犯罪報道の増加と相まって地域の緊張や不安も高まっています。
こうした状況を受け、ヘレナ英会話(運営:ヘレナ株式会社、茨城県つくば市)は2025年1月より、「排除ではなく相互理解」を掲げ、日本人と外国人が対話できる参加型ワークショップや多文化交流プログラムを中心とした地域共創の取り組みを開始します。英語教育を基盤に、地域の安全と調和の実現を目指します。
【社会背景:外国人増加と不安の広がり】
近年、日本では外国人住民の増加が進む一方で、見えない分断が進みつつあります。分断は暴力的衝突ではなく、「関わらない」「話さない」「距離を取る」という静かな形で広がっています。
しかし問題の本質は国籍ではなく、言語の壁、文化の違い、地域との接点不足、孤立が重なり誤解や摩擦が生じている点にあると私たちは考えています。外国人側も生活ルールの理解不足や相談相手の欠如、地域との接点の乏しさから孤立しやすい状況に置かれています。
【分断がもたらす本当のリスク】
歩み寄りと対話の欠如が続くと、信頼関係が弱まり助け合いが減り、見守りの目も薄れ、地域の安全が揺らいできます。その結果、普通に暮らす人が被害に遭う可能性が高まり、子どもや女性が安心して歩けない街になりかねません。
またAIの発展は効率的な対話を可能にしましたが、無機質なやり取りだけでは本音や感情、微妙なニュアンスは伝わりません。信頼は、顔を合わせ、声を交わし、気持ちを確かめ合う人間同士の関わりから育まれます。分断は街を守らず、むしろ地域を脆く危険にします。
【茨城県という地域特性】
茨城県は、この10年で外国人住民が大きく増加しており、その増加率は全国平均を上回る1.97倍となっています。

(出典)総務省統計局「就業構造基本調査 e-Stat」データベースURL:https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004023760 (最終アクセス:2026年1月)(出典)茨城県 国際課「茨城県在留外国人統計(2025年6月)」URL:https://www.pref.ibaraki.jp/bugai/kokusai/tabunka/jpn/data/documents/01_202506kennaigaikokujin.pdf (最終アクセス:2026年1月)
【相互理解の必要性】
日本では「世界中がクリスマスを祝う」と誤解されがちですが、祝う国は一部に限られます。良し悪しではなく、多様性を知ることが重要です。同時に、日本の文化・価値観・ルールも共有される必要があります。一方的な受け入れでも排除でもなく、双方向の対話が共生の土台です。

2025年10月のハロウィンレッスン前 ヘレナ英会話 チーフディレクター 松本マークとそのスタッフ
【思いやりと調和ある世界を、つくばから】
ヘレナ英会話は現在10か国+日本の多国籍チームです。世界は欧米だけではありません。多様な人と出会い理解することで、分断や偏見を超えていきます。
【英語教育だからこそできる役割】
英語は試験のための手段ではなく、人と人をつなぐ対話のツールです。ヘレナ英会話は、日本人と外国人の間に立ち、安全に語り合える場をつくり、違いを恐れず理解し合う関係を育みます。敵をつくらず仲間を増やします。
政治・宗教・文化的タブーも学び合える環境を整え、かつて当たり前だった助け合いと信頼の社会を守ります。心理学者アドラーは「悩みも幸せも対人関係から生まれる」と説き、ガンディーは「多様性の中の統一こそ人類の力」と語りました。
私たちは、和の心を大切に違いを受け入れ、個性を育み、調和と思いやりのある未来を共に築いていきます。